教えるって…

0限目「産業経済特殊講義3」。
出席カードは講義終了まじかに配布される。
つまり代弁防止だな。

今日はタイヤの話。
自分では概して分かっている事だったので、特に目新しい情報はなかったが、
講義前に自動車に日頃接してる人間でないと分かり辛いという事を
事前に述べられたことは、演習のそれと似ている。
今日は学生以外のギャラリーの態度が最悪だった。
居眠りイビキ、ツマラン事でケラケラ失笑する、携帯鳴らす…ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
質問もツマラン。チューブレスはチューブなくて大丈夫なのか…って(゚Д゚)ハァ?
でも素人には、こういう疑問もアリなんだな。
現代社会学入門で専門的知識を専門的知識のない人に、
その専門的な事柄を分かり易く伝える難しさという話があったが、
自分が専門であるほどに、所謂「プロの落し穴」に落ち入り易い。
自分が(分かりきって)分かってる事が、普通に誰でもある程度分かっている
(はずだと・違いない)という、当り前ありき主義の錯覚になってしまい、
その誰でもという人々に対しての教え側の配慮に欠けてしまう現象。
何だが講義を超えて考える事がよくあるな…最近。


1限目は「社会政策論」。
年金構造のちょっと難しいところまで入ります。
それから小テストを実施。○×問題で×で修正加筆の箇所が多かったね。
前期講義の女性学で第3号被保険者の矛盾と整合性についてのレポを
書いた事が極めて役立っているではないか!!


2限目は英語。
テスト結果も問題なし。
和訳は…ノートに和訳を書かないで和訳するタイプなんで、
少々つまづいたな。居残り予習が進んでいるので、
授業予習した所を忘れているぞ。
終わりは、授業の英文をあらすじ英作文。
現役の頃は、英作文が得意だったんだが…ダメだコリャ。