馴染みの中華料理屋の代が替わる。
店の権利を譲って、長らく経営していた立場から引退するとのこと。
4月いっぱいで新しい経営者(料理人)になるので、
最後かなということで訪れた。
確か、浪速区で勤めた2006年の秋頃から時々通い始め、
仕事が早く終わった日には、よく立ち寄っていた。
そうしたことから、もう16年も長いお付き合いである。
代替わりすると、常連との関係や、経営方針も異なることが
多くなるので、今までの馴染みの感覚は、今日までであろう。
周辺では、閉業・引退など、さまざまな変化が出てきた。
これまでの何かが大幅に変わる兆しのように思える。
自分の職場も大きく変わり、今のところ新しい心構えで上手くできそうである。
あの頃の落ち着いた気分に戻りたいという気分もするが、
世の中は変化しているので、それに沿うように新しい未来に期待したい。