落ち着くのよね〜

実は教育に関することについて何か論文を書いてみたいと思った。
しかしかなり煮詰まっています。新学期までには仕上げる予定ですがね。

今日のメモ(全部新書)
◆ 教育と選抜の社会史 天野郁夫 筑摩書房
◆ [増補]試験の社会史 天野郁夫 平凡社
◆ 大学激動 転機の高等教育 朝日新聞教育取材班 朝日文庫
アメリカ教育使節団報告書 全訳解説 村井実 講談社学術文庫


よくよく調べてみると、戦前の教育制度は随分変化に富んでたようだ。


あとこの前にご紹介した大学生についての書き下ろし文庫本はコレ。
『大学で何をどう学ぶか 飯田史彦 PHP文庫』

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…いったん卒業して社会に出てしまうと、「大学教官たちと気軽に話ができる」
という恵まれた環境は、ほとんど無くなってしまうからである。
大学教官たち、つまりさまざまな分野の専門家たちの研究室を
「学生証」を通行手形にして容易に訪問できること…
それは、学生時代ならではの、素晴らしい特権なのだ。(147頁)

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それと筆者体験談も交えた「人生における大学」という項も面白かった。
たまにこういう書き下ろしの砕けた本も読むのもいい。

もし現役で入学してたら? 今と何が違っていたか?
表面上は年齢と文学部1部か経済学部2部という在籍環境しか変わらない。
俺は当時希望していた事を忠実に実行に移しているだけ。
では、何か違いがあるのかというと、確かにあるね。
それは何だかよくワカランが、家に居るより学校の方が落ち着くようになった事。
22時00分下校
22時34分帰宅