集中講義終了


集中3日間の教育課程論も今日で終わり。
カリキュラムのデザイン、状況に合わせた授業設定、
最後はカリキュラムについてのワークシート作成。
授業というものが教師の独壇場ではなく、教師と子どもの間で
繰り広げられる世界、両者の対話の中から形成されるべき傾向に
教育の理念や現場は変化すべき、または変化しつつある時代となるようだ。
それはまた新たな問題や課題も発生するかも知れないが、
そうした時代に教師になることは、新たな挑戦ができると取れる。
これからの教師は相当に創意工夫と不屈の精神が求められそうだ。


大学の夏休みも、あとわずか1週間。
すべての集中講義と学内予定を完了し、あとは成績表を受け取るのみ。
時間割もほぼ決定し、必要な教材や資料を事前に用意していれば
後期の講義にもスムーズに入れるだろう。
異常に暑かった夏も、段階的に涼しさを増し、夕方はかなり冷える。