セバスチャン


16時半頃に登校。写真部で印刷して学食で補給。
学食で久しぶりに院生さんに会う。
山岳部が研究室で写真部が印刷室兼控室、
学食は0限日以外は活用してますが、土日は喜代です。
それでも都合で年々学食補給率は下がってますけどね。


少し早く研究室へ赴く。
院進学の相談タイミングと入れ替えで中に入る。
序に院への進学事情の事を聞いた。
此の頃は大学増設の勢いが止まり、少子化オーバードクターなどの
問題で研究者への道も厳しく、現役学士がそのまま院へ進学することが、
過去の研究者への道と比べて厳しい事をおっしゃっておられた。


今の御時世、厳しいと言えばそうなるのだろうが、
やはり自分が納得する将来を選ぶ方がいいと思う。
人生はいろいろ。但し覚悟があるかどうかだな。



1限目「専門演習3」。
戦後世界経済史の発表。次回は俺が出番だな。
戦中日本が行った社会保障制度として厚生年金の起源を訊ねた。
労働力の補強や戦費調達の理由からというのを社会政策論の講義で
聞いた覚えがあった。
米ソの宇宙開発についてお気軽に参考になる映画とはコレだ。
俺的に印象的なシーンで紹介。


誰でも何かの壁を突破する時って、コンナ印象じゃないかな?

ワロタ。



2限目「金融経済論」。
純粋期待仮説からの続きで、リスク・プレミアムと市場分断の仮説について。
オペレーションツイスの話や練習問題で割引債から元本を求める方法など。
飽くまで理論的な利子獲得の投資の話だが、大袈裟ににやると
政府介入は必至の状況かな。


放課後は写真部の部会。
今年度から目に見えて2部サークルの衰退が見え出し始めたようだ。
何だが自動的に写真部副部長に就任となった。
名目上部員数は保っているが、実質は男子俺一人であとは女子ばっか!
セバスチャン状態ですね。お部屋はマメに掃除しておきます。
言っとくが黒執事をイメージするな。ハイジの召使いで丁度良いくらいだ。

22時05分下校
22時43分帰宅