糞まみれ


1限目「西洋史通論Ⅰ」。
パリの都市改造について。
既成の体制が崩壊した後に成し得る事業としての大規模な都市計画を考える。
都市の改造というのは、そうそうやれることではない。
何か大きな力が作用するものである。
自然災害後や戦災復興、権力によるもの、例えば近世初期の江戸や大坂。


パリはかつて極めてゴチャゴチャした街だったらしい。
特に衛生面では最悪で、ゴミと汚物まみれであったらしい。
「花の都」が、かつては「鼻をつまむ都」であったのだ。
つまりクソまみれの街だったようだ。その点、江戸はクソが肥料として
取引されるものだったので、街中に溢れることは無かったようだ。
上下水道なんて皆無に等しく、汚物は窓からポイ!ってなことは
よく文献で読んだことがある。この特定の時期ではないが、
ハイヒールが誕生した経緯は、汚物を踏まぬための苦肉の策という見解もある。
人糞を利用することは、日本において早くから実践されていたことだが、
中世近世代の海外ではどうだったんだろうか。

参考文献は以下の通り。



2限目「国際経済法」。
最恵国待遇の諸問題や例外措置について。


所有しているポケデジカメラの調子が良くないので部室で修理していた。
コンナ構造になってるんやねぇ〜。

今日は、偶然にいろいろと人と合ったり、お話しする機会が多かった。
先生然り、事務然り、部員や同期性然り…。
生協で先生と本を物色していると、妙な本が置いてあった。
理系棚(建築・土木)にあった本だが、内容がかなり濃ぃ〜。

都市の解剖学―建築/身体の剥離・斬首・腐爛

都市の解剖学―建築/身体の剥離・斬首・腐爛


22時00分下校
22時38分帰宅