『経済学雑誌』廃刊


就業後に散髪と新しいスーツの仕立てに行っていた。
俺もそろそろ動き出す時が来た感じ。


2部事務室前でY氏と世間話していて、思わぬことが判明した。
経済学会に申し込んでいる経済学部生が年に数回受け取る本、
『経済学雑誌』が廃刊になるとのこと。2012年3月号が最終巻となる。
白い表紙でゴッツイ難しい論文が掲載されている本、
黒い表紙で『別冊講義資料』とかで過去問が載っているお馴染みの本です。
それで、徴収済の未発行分代金返金を受付してるそうだ。
早速ながら、事務室で返金申請しておいた。
だが、今後はポータルサイトなどを利用して、学内生なら自由に
卒論資料や優秀卒論は閲覧できるようにはなるらしい。
今の2部生には、そう対して影響はないだろうが、
新入生には過去問対策などで苦労するんじゃないだろうか。


経済学会の改革での手始めに学生会員の廃止と本の廃刊。
学内の改革は着々と進んでいるようだ。
自分が卒業した後に、経済学部は存在しているのであろうか…。

21時57分下校
22時29分帰宅