助け舟


意気消沈した院生活にも面白い講義はある。
経済学というツールを使って、通念的な経済の常識を
再考してみるということで、扱う時代も戦前期から
高度経済成長中期ということで、自分の研究の肥やしにもなる。


最後のロシア語特修(2部)を受けてる。
ロシア語の辞書は、思い切って買っておけばよかった。
なかなか辞書の引き方が慣れなくて苦労した。


晩に、2部サークル協議会があり出席する。
既に協議長は退任しているので、新任にお任せする。


それと訳あって、院生に提供される学習部屋は放棄している。
それで、部室を研究室代わりに使っていたのだが、
助け舟があって、居心地のよい場所を使わせてもらえることができた。
正直、本当に助かった。


22時03分下校
22時32分帰宅