とりあえず快調


やっとアジア経済史のレジェメ1本を仕上げた。
この調子で、もう1本進めて、研究発表の煮詰めをする。


1部学部は、今週末まら銀杏祭なので少し活発化している。
そういえば、2部の最後の祭りファイナル。フェスティバルも
昨年度に開催してから早1年が経とうとしているんだな。
昨年の今頃はいろいろと忙しかった。
そう思うと、今年の後期の身の穏やかさは不思議なものがある。


唯一取り損ねている教職科目の教育法で、模擬授業をする。
内容は一応だが「日本の経済のあゆみ」として、
バブル経済期をやってみたいと思う。
今の大学生にとってバブル経済期の日本って、一番興味があるのではと
踏んでそう考えている。
バブル経済…一概に良い悪いは言い難い側面がある。
確かに呆れる位の景気の盛り上がりはあった。
景気は良くても地に足が着いていないことは今となっては一目瞭然である。
社会や文化では、それでもいい時代であったと思う。
携帯電話やパソコンが無い時代の世界だったけど、
それはそれで苦労したという意識はなかったね。
生活の上では、あの頃より良くなっている事は確かだと感じる。
むしろ、徐々に時間が進むに連れて良くなっているという認識である。
でも腐ってるところは、相変わらず腐ってるけどねっ!!

あと、別件の社会見学を断ったんだが、立場的にどうも旗色が悪い。
私にも「都合」と「どうても譲れない事情」があるのです。とほほ。(哀)