2部サー協資料の整理


午前はみぞれ雨、昼から風が強い晴れ。そして学内で雑用。
教授に大学史関係の報告書の査読をお願いしに行った。
2部サークル協議会に残っている歴代の書類の整理も粗方完了し、
いつでも納められるようにしておいた。
今日は、2部サー協の分類に収まりきれないものを整理していた。

入学シーズンによく配られているサークルのチラシ。
よくコンナものまで置いていたもんだ。

昭和から平成に至るまでの入学案内や学生生活ガイド。
当時と現在の授業料の差や学内組織の仕組みがよく分かる資料である。

2009年の市大第2部(夜間課程)の廃止反対運動に関するもの。
何かの役に立つだろうと思い、俺が残しておいた。
大学史資料室にも若干保管されているが、細かいチラシも取っておいた。
廃止運動の折に配布されていたDVDもある。
久しぶりにそれをPCで視聴していたのだが、
自分が2部サー協の役員として、正しく敗戦処理係として、
清算事業もやるようなことになるとは2009年には思わなかった。
申し訳なく思うのだが、これも役目柄である。


第2部は、例え一人の学生が在籍していても課程としては存続し、
課程廃止は、その最後の学生が卒業した時に終了する。
2部サー協は、その前に解散するだろう。
今のうちに残された資料は整理して資料室に納めてしまおうと思う。
地下室に潜ったら、余程の事が無い限り陽の目を見ないのなら、
資料室の方が誰でも気軽に閲覧できるのである。
資料の在り処の境遇の差と言うものは、一号館地下室に潜って実感した。
ダンボール数箱になるという第2部資料が資料室に入るのは、
前代未聞らしい。況して課程・制度関係以外なら尚更であるようだ。
今の学生が40〜50年後、定年を迎える歳になって見たら
どう思うのだろうか?楽しみやね…うふふ。