YouTubeとワタシ


自分は1999(平成11)年の冬からインターネットをやり始めて、
今年で丁度15年目になる。
これまで、いろいろな発信していて、その中でもYouTubeは結構長くやっている。
アップロード総数400余、総動画再生回数は350万回になろうとしている。

ここまで来て、「よ〜やるわ」と自分で思いつつ、
何だか知らないが、気付いたらここまでやって来たという感想もある。
やっていて最近良く思うことは、記録として使えることだ。
動画だけでなく写真も撮っているので、その年々のことを
比較してどうなのか、長らくやっていると気付くことがよくある。
それが結構、学内で使えることが多いのだ。
新世界を取り続けて8年、学内においては6年で、ブランクもあるが
短い期間でも変化があることを実感することができるのだ。


但し、比較できる記録とするためには継続は必要だなと思う。
1度2度だけ見てアンナンコンナンでは比較検討できない。
例えば8年間、新世界という場所を見てきて、
観光客の多さ少なさとその遊び方、店の新規・廃業の傾向、
サービスの変化、常連の変化、浮浪者の多さ少なさ、酔っぱらいの質など、
写真や動画を撮影している以上の体験が、この街の変化を知る源となっている。


YouTubeに戻るが、アップロードしてその反応が驚きだったり、
意外なこと、思わぬ出来事があるなどという、そういう事はよくあった。
ウケないな〜と思っていた動画が凄いアクセス数を稼いだり、
動画を気に入ってくれて、ライブに招待して貰ったり、
逆にガイドラインに引っ掛かったり、見てもらえないものもあった。
そういう中で、どういう機会でどう進展するか予測は付かない。
いろいろな出会いや機会は、将来どうなるか分からないので、
そうしたご縁は大切にしておいた方が良いとつくづく感じる。


こうしたいろいろな自分への感想を、この長年やってるコトで味わっている。