『プリンセス・トヨトミ』という映画を観た。
万城目学の「関西三部作」と言われるひとつだが、
それの『鹿男あをによし』と『鴨川ホルモー』は既に観た。
「プリンセス」のそもそもの存在意義、お好み焼き亭主の息子が
セーラー服を着てることが映画でどのような意味を持つのかという
疑問点はあるが監督は苦労したんだろうな。
映画やドラマで大阪というイメージを大阪という
固定(既成)観念的なものも踏まえつつ、嫌味の無い程度で
表現するというのは、なかなか難しいのかも知れない。
大阪のキャラって、ホカみたら独特なんやんとよう感じる。
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