ある事情


今日は某院ゼミの忘年会みたいなのがあったのだが、キャンセルした。
修論の完成への心配もあり、何となく遠慮してしまった。
朴先生主宰のカラオケ飲み会だったのだが、行けば良かった。
どうしても修論の早期完成を期しての遠慮であったが、
これも完成を引き伸ばした自分の不甲斐なさの結果である。
朴先生の講義…今まで先生の講義は極力避けていた。
テレビの影響もあるが、これまで何となく避けていたのであるが、
院での専修免許取得のために、どうしても先生の単位が必要なので、
遂に講義受講に至った。当初は悶々としていたものの…
朴先生、オモロイやん!!

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これまでの院生活で、忘年会・新年会・最終講義の打ち上げといった
イベントには殆ど参加していない。
唯一、2部枠で教職講義があって途中退席了承で参加した飲み会のみである。
(教職講義があるので、無論飲酒はせず。)


経済学研究科での、こうした付き合いの悪さは、いろいろと事情がありまして、
理由としては「お金がない」や「課題で忙しい」とか、
単純に朝早いから「明日のために」というものである。
専修免許取得で多めの講義を取っているのでイベントも多く、
このゼミでは行って、あのゼミでは行かないとなると面倒なことになるので、
気を遣ってお断りしているというのが実情である。
あと、「ある条件」が重なると、問答無用で辞退している。
「ある条件」とは、いつぞや話した「逃亡者」が混じるときである。
今思えば、逃亡した時点で教授会に直訴していれば良かったと後悔している。
社会でも、トンデモナイ人間がいることは確かだが、
大学まで来て、そうした面倒な人間の顔を見ながらの酒は飲みたくない。