年内担当最終日

木曜日は経済学部の学習相談室の担当曜日である。
頼りにならない担当である。
(専門の経済史・占領期制度・教職課程以外は、脳が単なる味噌状態の為。)


今日で今年の担当は年納めということで最終日となったが、
いろいろと業務が多く、長居していた。
他の院生とも話ができて良かった。
何分、経済学研究科では疎遠な感じだったので、内部の事情なぞ
あまり知らないのが実情である。どちらか言うと何故か、
文学研究科の方がよく知っている。学部2部時代とは勝手が違う院生活である。


ここの院生活も残りあと僅かという段階に来ているが、
経済学研究科では、そういうコトがあるんだなと改めて知った。
経済学研究科というトコは、自分勝手に篭っていても、
何ら研究生活に支障はないという、ストイックな志向の人間なら、
至極過ごしやすい研究環境である。
他の研究科なら共同研究とかあって、なかなかそうはできないかも知れない。


そうした考えの中で、自分が院の飲み会とかいに行ってないという話になった。
それはいろいろ事情があった訳であり、推定総単位70単位という受講の
嵐の中で、2〜3回の飲み会があっても予算オーバーにある。
お金が無いというほど、この世の中で辛いものは無い。
あと、これだけは無理という事情のことをもある。
例え如何なる理由があろうとも、あの条件になれば、無理なのである。
内心の悶々としたことを考えれば、お茶を濁すようなことをぜず、
院生活開始時点で明朗に宣言しておけば良かったな…。