空振り - ある独立系研究者の日記

この日は大学院後期博士課程の生活において
真にイタイ日となった（お察しください）。
通常はこうした不完全燃焼はないのだが、
今年度は殊の外、様々な事情により余裕ある時間が確保できなかったことが
ヤバかったなと痛感し、想定外の事態を受け入れるしかなかった。
余分に1年間、何とか食い繋げることを考えねばならんかと思うと
気が重いが、決めたことは決めたこと。
時機到来を期して、その日その日を乗り切るしかない。

という事で、気分を切り換えて前向きに毎年恒例の教室主宰の春巡検と
紀要などの執筆に専念することとした。
まだまだこれから。