合成のミス


ナンヤカンヤイロイロやってプリンタのデカ黒インクを数本ゲットした。
これで当分は貼り子職人を続けられそうだ。


コンピュータ合成した空中写真を実際に印刷してみてみると、
やはり細かなところでミスがあった。
どこらへんでミスするのか、どの範囲内ならミスを避けられるのかは、
合成作業の後のこうした印刷でないと、なかなか発見し辛いのである。
大阪市航空写真(昭和28年)を基に住吉区を中心に
できるだけ拡張して空中写真を作成してみたが、
大きくなるにつれてミスが目立ち始めた。


国土地理院が所蔵する昭和23年の空中写真(米軍撮影)では、
鮮明かつ同じ日程と行程でで撮影したものを選んで合成してみた。
かなり出来栄えが良く、ミスも少なかった。