2023-01-26から1日間の記事一覧

ずっとそばにある本 ④『梅雨将軍信長』時代科学小説短編集 新潮社(1982/第10刷)

新田次郎は、山岳小説で有名だが、時代小説も書いている。 この本は、題こそ『梅雨将軍信長』であるが、さまざまな時代短編小説が積み込まれている。 どちらかと言えば、私は短編小説の方が好きで、 電車の中でも読めるし、簡潔かつ分かりやすく物語が起承転…