今頃の今時分は上高地で…と思ってしまう２日です。
でも所用が片付けられる分、有意義な日々になりそうです。
私と上高地（北アルプス）との出会いは高校時代から始まります。
始まりも北アルプス、今も北アルプス。
大阪からだと時間的に北アルプスしか行けないという事もあります。
中学でも山岳部みないな部、名称も野外活動部という部活動に
入っていました。高校も意識しない内に山岳部に入部していました。
別に登山が好きとかキャンプしたいという興味もなかったんですが、
知らず知らずに野外活動部→山岳部でした。
今思うと、これ程に自分が山に入るとは思いもしませんでした。
高校の山岳部の同期の一部とは今だに付き合いがあります。
良くも悪くも様々な事があって、楽しい良い付き合いです。
山岳部に入ってて良かったと思います。
当時の高校山岳部というのは、まだ上下関係もある程度あり、
本格的な登山をしていました。ウチの高校の山岳部の入部頃は、かつての
全盛期(70年代〜)の流れみたいのがあり、結構活発な活動をしていました。
ボッカという、ザックに重量物入れての強力(ごうりき)訓練もしました。
春には雪のある山、槍や白馬の夏山登山、あと適当に和泉山脈での
練習登山やキャンプや、校内での山岳部独自のエクササイズなど。
部員数も入学当時１５人くらいは居ました。
何故インターハイとか出なかったんだろうね。
その現役当時、登山のインターハイがあるって知りませんでした。
その頃の登山の状況は、今で言う中高年の登山という
イメージなど少なく、高校や大学の山岳部やワンダーフォーゲル部と
いった部活動の団体が非常に多かったです。
私の年長の先輩は、上高地で幕営中に信州大学の山岳部に
襲われたらしいです。昔でいうストーム的な感覚か？
