生き難き・育て難き時代

いつもギリギリ直前で0限目に突入する。
今日は市大の出身であられるベンチャー企業経営者の方(先輩)で、
女性の子育てと家庭環境を両立支援する事業展開の講義です。


起業すること自体、大変なことですが、
それに子育てと仕事の両立となると、
自分が仕事と学業の両立を考える以上に
今だ社会から認められにくい、または何か片方を
諦めざるを得ない状況のようかと感じます。
これは、勤務する会社が大中小云々ではない問題だと思います。


何故、子育てが難しいのか、少子化になるのかを
根本的に広範囲な目で見ぬ限り、この問題は停滞するでしょう。


俺のガキの頃の思い出は惨憺たるものであったんで、
講義は平然とで聞いていましたが、講義であったような類似例を
体験した事の無い学生やOBには理解不可能だろうな…
…と、ヒネクれて言ってみる。



1限目は「社会政策論」。
年金の空洞化の一歩手前まで行きますが、
この近年の改革を伴う年金制度というのは、実に巧妙で複雑を極めますので、
人生をベンチャーで行くヤツには予断許さない緊張感があります。
学生と年金にも触れておられましたが、所謂「学生納付特例制度」ですね。
何か分からん事があったら、社会保険事務所だな。
市(区)役所にも窓口があるが、社会保険事務所と役所では、
微妙に対処や処理に差があるので注意されたほうが良い。



2限目は「英語」。
難なくクリア。