産みの苦しみ


2限目「障害と人権Ⅰ」。
知的障がい者の犯罪による留置(刑務所服役)の実情について。
長らく療育手帳を申請していないことや、出所した知的障がい者
受け皿の不備の実態が浮き彫りになる。


1限目「社会科・地歴教育法Ⅰ」。
これから指導案を作成し、それぞれが個別に教壇に立つ。
科目は高校の地理AorB、歴史AorBである。
来週から2回の日程で、指導案による模擬授業やプレゼンを行い終講となる。
指導案作成はどの学生にとってもかなり難しいようだ。かく言う俺もだ。
大学生相手に自身の研究成果を述べるのとは訳が違う。
これから初めて、その分野を学ぼうとする高校生に対して、
学習指導要領も加味しながら社会科の面白さや奥行きを伝えるのだ。
しかも知らず知らずに引き込みながら…。
この指導案作成はまさに…産みの苦しみだな。


放課後はサー協の集会へ代理出席。
学情でまた調べ物して、今週の課程を終える。
また中華食って帰った。


21時55分下校
22時49分帰宅