支配原理


0限目「産業経済論特殊講義1」。
不動産から見たバブル発生と崩壊の原因と大不況について。
自説持論が目立って俺としては余り面白くなかった。
バブル期、誰もがその異常さと不安を隠し持っていた…はず?
止めるべきを止められなかったことに問題があって、
バブル景気自体に本質的問題がある訳ではない。


1限目「英語」。
挙手すればよかった。
来週は小テスト、今回も点数だけで高評価を決めたい。


2限目「社会思想史」。
Max-Weberの支配の論理が出ていた。


伝統的支配
合理的支配
カリスマ的支配


これは峯先生の講義の中で、参考として出てたある指導案にも使われていた
支配の原理で、明治新政府天皇を支配者として置く場合に想定された
支配の方向性をWeberの論理を用いて解説されていた。
この指導案にある小単元を参考にして、俺は指導案を作った。
支配の原理を日本中世期の鎌倉幕府源頼朝に対比させ論証した。
但し、Weberの理論は近代国家における支配を意識したもので、
俺の解釈が正しいのかどうか非常に気になって先生に質問した。
フムフム…ナルホド(・ω・)ソーユーコトネ? 結構納得した。
指導案に自信をもって模擬授業に臨みたい。晒しアゲ大いに結構!
なんか面白いな、社会思想史。
放課後は、その社会思想史の教科書を返却しに学情へ向かう。
先生ゴメンネ…(´・ω・`)


21時52分下校
22時30分帰宅