求めよ、さらば与えられん


風がキツくてエライ寒い。堺の老舗の燈篭が歪むほどです。
センター試験も今日で終わり。受験生の皆さんご苦労様でした。
空いた時間に日本史Bだけ解いてみた。66点でした。(´Д⊂ヽウエーン
また時間があったら国語や英語にchallengeしてみたいと思います。


でもいつも思うに、人生の岐路と点数が交錯する受験競争ってのは、
何だが合理的選抜なんだけどやるせない気持ちにもなります。
ネコの目入試と言われた頃、市大文学部のボーダーは620/800点でした。
受からなければ何もできない…非常に圧迫したあの頃を思い起こすと、
今こうして大学生活を送れてることに、この上ない幸せを感じます。
現役ストレートで合格していたなら、恐らく今とは違った(同じかも知れないが)
人生を歩んでいたかも…今の自分とは違う人間が今居る(た)かも知れません。
逆に、今になって大学生であることに因縁と換え難い幸運を感じます。
落ちた時の情けなさと合格した時の感動とが入り混じり、
凄まじいモチベーションが発揮されたことは、この日記の「件の如し」です。
どうか自分の正直な心とチャンスを無駄にせぬよう戦い抜く事を願うばかりです。
「求めよ、さらば与えられん」。


今週末から後期試験の前哨戦(繰上げ試験)が始まるが、
なかなか経済学説史のレポがまとまらん。まだもうちょっと粘らなイカンな。