旧宅訪問

この前、時間があったので堺の旧市街地区にある旧家を見学に行った。
市のHPに紹介くらいあると思ったが…ない。
阪堺線綾ノ町駅から歩いてすぐのところにある。入場料200円。
今度はゲゲゲモードにならぬよう配慮しつつ加工した。






兎に角、梁が凄いな。大木そのまんま。
旧家訪問なら適塾もお薦めする。解体修理されて小奇麗にはなってるが、
柱の刀傷やズーフ辞書もあり、当時の臨場感が味わえます。
福翁自伝」や「幕末青春グラフィティ福沢諭吉」を見聞してから行くと、
より楽しめます。


今日は試験も補講もなし。
教育基礎論のレポートを提出しに学内へ行く。
扱ったのは戦前戦後の高等教育機関の歴史。
主な参考文献はコチラ。

資料で読み解く南原繁と戦後教育改革

資料で読み解く南原繁と戦後教育改革

立志・苦学・出世-受験生の社会史 (講談社現代新書)

立志・苦学・出世-受験生の社会史 (講談社現代新書)

旧制高校物語 (文春新書)

旧制高校物語 (文春新書)

日本も本格的にマス型→ユニバーサル型教育システム段階へ向かう。
今後の大学の資質や国民の教育意欲が益々問われそうだ。


その後は学食で補給して山岳部部室で社会思想史対策。
22時04分下校
22時40分帰宅