僻み意見


1限目「人権・進路指導の研究」
教職の現場で随分活躍されていた講師のお話。
今や教育もキャリアデザインの時代。自分がどう生き、どうあるべきかを
早くから問い直す将来設計の手解きを学校現場でもやるのだが、
日本の経済状況も不安定で終身雇用も競争と生き残りで成し得るとも言え、
キャリアアップするごとに苛烈な競争が待ち受けるという状況では、
生徒に夢を描けと言うのも残酷な話である。
一度も新卒やスタートメンバーという、あらかじめ用意されてた
ステージにあやからなかった俺が、取り合えず言える事は、
他人に無理に迎合せず、安易にアテにせず、惑わされず、
自分だけを信じて見失わず、嘘をつかず、着実に手を打っていくといくことかな?
僻んでる意見だけど。


2限目「ロシア語基礎1」。
う〜ん、凄く俺が浮いている。


放課後は研究室へ生命経済学のレジェメを貰いに行く。
今回はより専門的に経済学的方向にも深化して講義を進めると聞いた。
3回生になるとそろそろ専門的に取り組みたいことをしたいので、
先生には度々お世話になると思う。
ネタをどうまとめるかだな…これが難しいんだ、卒論は。


明日はちょいと期待している曜日である。
自分にとっては面白かったらいいな〜という講義をチョイス。
先輩、私はいよいよS先生の講義を受けますよ。


21時35分下校
22時05分帰宅