誰も登ったことのない山

1限目「人権・進路指導の研究」。
教育現場は期待される半面批判される面が他業種と比較して多い。
現場は極めて現実志向で効率と転結を重視するが、
その外は理論的に構築化した考えで出来事を判断する。
帰納的か演繹的か?
教師の社会経験研修は大いに賛成である。
1年や2年くらい、表で働いてみるのも楽しいよ。
ノーペイ・ノーワークとかいうケチ臭いこと言わずにドンドンやらせたら?


2限目「ロシア語基礎1」。
来週は小試験。だんだんロシア語を読めるようになってきた。


放課後は先生とこで環境史について考えていた。
環境史という学問のカテゴリーも曖昧で、実績も少ない。
しかもその明確な軸線が無いに等しく、海外の研究とも差がある。
要するに悩ましい分野に嵌ってしまったのだが、
誰もやってないという事を考えると、性格的に俺には向いているかと思う。



21時57分下校
22時46分帰宅