大学ミュージアム構想

いつも公園で昼飯を食べるんだが、ネコとハトを飼育している。
今日もいつものようにネコが寄ってくると…散髪しとるコイツ!?

2011年6月21日 撮影



2011年8月9日 撮影


今日は早く仕事が終えれた。
いつもは連日深夜まで残業するはずなんだが、今年はそうではない。
どうも品物の売れ行きが余り芳しくないらしい。つまり景気が悪いってコト。
ワークシェアリングの俺にとっては、無駄な時間を過ごしたくないので、
パッパと片付けてサッサと次の事をするのに専念する。


山岳部では夏山の計画があって、OBが新入部員を連れて北アに行くらしい。
部室に事前に用意してた装備が持ってかれてた。
山岳保険と合宿届のことは、ちゃんと言っておこう。


学情で読み終えた本を返しに行って、エントランスにあった
レンガのオブジェをしげしげと見た。

このレンガは当時の天井改修時において防水の補助的役割として
使用されたとのことが解説文(キャプション)にあった。
大学史資料で載っているようだ。
この旧図書館は何らかの活用を目的を模索して、いろいろ考えていたようだ。
「大学ミュージアム」構想という話もあったらしい。紀要で読める。(一部抜粋)
http://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/infolib/user_contents/kiyo/DBq0020005.pdf
例えば京大は時計台を記念館にしたりして、結構いい感じだ。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/clocktower/
この前も時計塔を改修してエライ綺麗になった。
内部も教室として使っていたなんて想像できんくらいに整備されている。
時計台は今や立派な大学の広告塔である。


市大の一号館は、自他共に認める立派な建物であるが、
まだまだ教室として現役で使う方向のようだ。
戦前はシンボリックな建物があるのが高等教育機関のステータスを表現し、
存在の意識的肯定があったものだが、戦後からそうではなくなってきた。
今ある様々な大学で、こうした時計台のある大学というのは貴重な存在である。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1283245586143.html


シンプルで馴染みやすいイメージの一号館は俺は好きだ。
旧図書館は後期から取り合えず事務総合センターに生まれ変わり、
アチコチに点在した事務方が集積してここで全部やるんだが、
2部事務室は一号館にずっとあるらしい。少なくとも2〜3年は…。


18時52分下校
19時21分帰宅