世論の専制


今日の政治学史はJ・S・ミルの自由論からいろいろと。
共同体における各人の自由の意義と民主社会の特徴を知る。
正論(多数派)の専制という件が、結構面白かったな。
今の世の中って、議論を戦わせて真理を追究するという作業が
下手クソのような気がする。
真理であるのに真理と形だけで置き去りにしていたり…
どう考えても変な理屈なのに、正論だと流布されている偽真理。
尾崎豊の「僕が僕であるために」に通じる理論だ。
明日は最終講義で最終論述がある。
明日のために早く帰ろう。
21時23分下校
22時00分帰宅