帰属意識調査


今日は0限目が休講なので、ある作戦を実行に移した。
研究室訪問、産業技術論です。
先生とは気が合うのだが、どうも学内での巡り合わせが良くない。
こうして時間を取ってお話しできるのも、基礎ゼミ以来だった。
話し込んでいるうちにタイムアップ。


1限目「経済統計論特殊講義B」。
計量経済学のXバーの基礎講義とアンケートの作成。
俺のお題は…
『2部学生の大学に対する帰属意識についての調査』
統計でどう結果が出るか分からないが、結構面白くなりそうだ。
この本を随分と参考にしている。

大学で何をどう学ぶか (PHP文庫)

大学で何をどう学ぶか (PHP文庫)

この本は、ここでもよく引用しているものである。
大学とは何か?大学生活の根本的意義とは何か?
様々な評価はあるはずだが、学生生活とは何かと
追求したい人にとっては、いい啓蒙書である。
今や2部の悩める学生のベストセラーである。(勝手に俺が推薦してるだけ)
特に「大学に使いこなされている学生」と
「大学を使いこなしている学生」の比較論は面白い。
そう、大学は知識の定着や肩書取得の場だけでなく、
人間的成長と自己の価値と可能性を高める場なのである。


大学とは、『自己の本質を発見し、自己を広げたり深めたりすることによって、
自己の価値と可能性を高める成長のための機会』である。
すなわち、大学における学生生活は、『試練と悦楽が織り成す万華鏡』であり、
その意味において、まさに『人生の縮図』である。

同書P29
結果が楽しみやの〜。


2限目「社会保障論」。
社会保障制度におけるセーフティネットとして生活保護について。


放課後はプリンタのインクの整理。
明日からアンケートをバンバン書いてもらおうっと!
21時56分下校
22時32分帰宅