Internationale


1限目「日本史通論1」。
平安京の元々の区画が崩れ、内裏が上京の端に位置し、
田畑と隣接し人々の出入りもよくあったという検証をする。
内裏は戦乱からの避難や催事による開放で一般の人々の進入がよくあった。
真偽を確かめてないが、正倉院には乞食が床下で生活してたという
話があるらしい。柱に削ったり穴を開けたりした生活痕があるらしい。
しかし、古代からの宝物がある扉が破られず守られたのは、
天皇の名において施された封印であったらしい。
混乱や低迷期には頑丈に作られた扉が破壊されても、
紙切れのような封印が解かれずのままだというのは、面白い話である。


2限目「比較経済論」。
社会主義経済というのが、どのような仕組みで行われていたのか。
また、スターリン体制からその批判による経済改革を端的に学ぶ。
アメリカ映画でロシア革命を扱った映画があった。(1981年)

この勢いみたいなのは、ウチの大学でも日本社会でも
ほんの少しぐらい欲しい気もする。


明日明後日は0限目でいつも忙しくなるのだが、
両日共に0限は休講なので、いつもよりユックリできる。
21時57分下校
22時27分帰宅