また門限破り


TOYAMA LIGHT RAIL PORTRAM IN 2010


1限目「西洋史通論1」。
フランス革命から見る社団(社会的結合関係)の解体と
市民革命の内容について。
明治維新フランス革命は、いろいろな側面で比較できる。
封建制の撤廃と(とりあえず)市民権の獲得、経済発展という結果を考えれば、
革命の意義と結果は歴史的に大胆なものだと言える。


2限目「交通経済論」。
本当は登録するはずだったが、公民科教員免許の単位を優先して
「国際経済法」を選択した。無念であるが仕方ない。
その国際経済法が休講なので、潜り込んだ。
2回連続休講だったので、本日が初めての講義となる。


先生には1回生のゼミから随分お世話になった。
前々から約束していた富山ライトレールの写真を、やっと手渡す事が出来た。
終講後、先生と久しぶりにいろいろと話してて、
「研究室へ来る?」ということなのでお邪魔した。
話は1回生に取り上げた阪堺線やライトレールについてなど。
海外の事例から、大阪市内の交通政策から、阪堺線存続の裏話など。
グーグルマップを使っての熊本、久留米、堺の路面電車の様相を
研究者独自の視点からいろいろ教えてもらった。
こうして研究室にお邪魔するのは、1回生前期の事以来だったが、
もうあれから2年が経つんだな〜。
もの凄くいろいろな事を話してて、いつのまにやら門限オーバー。(今月2回目)


22時25分下校
23時02分帰宅