小氷期到来?


午前は雷が落ちるくらいに荒れ模様だったが、それも一時期であった。
昼から雨が止んだので学内へ赴く。
ん〜またいい天気やね〜。


ニュースで太陽の磁場変化で地球に寒冷期が訪れるというのがあった。
太陽黒点の増減や磁場の変化は周期性があるのだが、
これに顕著な変化が見られたということで、推測で寒冷期(小氷期)が
訪れるということらしい。
国立天文台に詳しいパワポがあったのでご参照あれ。


『「ひので」による今回の観測の意義と最近の太陽活動について』
http://hinode.nao.ac.jp/news/120419PressRelease/PressRelease-20120419a-tsuneta.pdf



こうした短期間の寒冷期は有史上あって、マウンダー極小期という
黒点が激減した中世期の気温低下がよく知られている。
日本では古墳時代とか江戸時代は寒かったとかいう本を読んだりしてて、
それが様々な影響で社会や文化に変化をもたらしたのではないかと
いうのが環境史とかやる人間の捉え方なのである。
寒冷期は人類の発展への予備段階という機会を与える可能性があると
解釈する研究もある。寒冷期と人類の発展についてどういった
関連性があるのかについては、素人な俺にはまだまだよく分からない。


連休最終日となって、取り合えず手間の掛かりそうな宿題は
先々の分まで済ましておいた。本当はこの倍くらいやっておきたかったんだが、
ケツ叩かれないとやらない性格なので、やっただけで上等。
暇な時には本を読んでいた。研究室でお借りした。
[rakuten:hmvjapan:11495150:detail]
大筋で人間は自然の脅威を克服しつつ、どういった社会性や国家観を形成し、
生死を管理してきたのかというもの。


また明日から通常通りです。
18時30分下校
19時00分帰宅