空間と場所の緊張


1限目「地理学概論Ⅰ」。
「空間」と「場所」の違い。
不動産物件の1DKと住んでる1DKの違い。
場所と政治の関係について。
俺の思いついた関係は、世界遺産登録の動態や太地町での
伝統捕鯨商業捕鯨禁止・調査捕鯨継続、そしてコーグなどに
代表される問題。


2限目「ロシア語基礎2」。
読みの総復習と男性・女性・中性名詞、人称の基本。


2部事務室でサー協の情報集めして、
2部サークル棟でいろいろ今後のことを話していた。
縮小傾向にある2部にとって兵力と軍資金が少ないという如何せんともし難い
障壁は、何事をやるにせよ結構アタマの痛い問題である。
同じ大学ということで1部との連携も視野に入れ考えているのだが、
何だか1部と2部では微妙な溝や感覚のズレがあるらしい。
この感覚というのが、表現しづい1部と2部の意識の差なのである。
Ⅱ部サー協には、およそ10年分くらいの資料しか残っていないので、
総じて過去の経緯は分かりかねるが、
同じ大学、学生という括りでも、そうした違いがあるのかと思うと
1部・2部の場所としての住み分けがあって、今まで来たんだなと感じた。


最後の2部の何かをしてみたいという気持ちは大切にして、
どういった方向性を提示して大学当局等と交渉するのが
自分の最後の大きな仕事になりそうだ。
もし「ふくろう祭」をするなら、外部の協力は大いに期待できる。
予算UPでミニ動物園に象サン呼ぶとか、知り合いのバンドやアーチストの
飛び入り参加、豚の丸焼きというアイデアもある。
実現したら凄いね。


21時54分下校
22時24分帰宅