開国と捕鯨と毛皮


集中講義「日本政治外交史」。
テキストの本題に入り、幕末期のアメリカの開国へのアプローチの
過程とロシアやイギリスの対日本交易のスタンスを学ぶ。
ペリー来航まで、いろいろとアメリカ側が考えていたことを
改めて知った。捕鯨船の薪水補給という必要性からも、
日本の開国は目的性を持っていたが、鯨油から石油への資源代替は、
この開国以降になるので、捕鯨は日本の開国と関係性を持っていたことは
大いに含まれるべき要素である。但し、この頃からの捕鯨による乱獲は、
今の捕鯨問題に関わらずあった。


あと、和歌山県紀伊大島の毛皮売り込みについて…。
ほほぉ〜っ!(謎)


放課後の2部サークル棟は誰も居らず。
しかし、誰も居ないような所でピアノの音が響くのみ…。
それを奏でてた2部生と雑談して帰宅する。
現役学生は、社会で起きたアンナ話やコンナ話が好きらしい。
社会勉強になるなら何でも話しても全然OK。

18時45分下校
19時18分帰宅