最大の敵は自分自身


1限目「専門演習4」。
今日は何もコメントも話もしなかった。
ただ研究室に居ただけ。


2限目「民法第1部(総則)」。
法律行為における意思表示、意思主義か表示主義の
違いや解釈など。
「表白・発信・到着・了知」という過程があるが、
ヤフオクは、だいたい発信くらいで現実的かな?
飽くまでケースバイケースだけど。
オークションは慣れている同士だと、
ミスやトラブルがあっても契約は固いので丸く治まっている。


放課後は実行委員会の臨時集会。
最近、歴代のサー協議長や元実行委員長とお話することが多い。
いずれも当時の苦労話が多く、相当な思いをしたらしい。
結果は何とか乗り切って、今思うと懐かしいというものであった。
それは、そう思える方だけに聞いてるせいなのかも知れない。
長い2部・2部サークルの中でいろいろあったんだなと思う。
だが、サー協や実行委員会(新歓・ビアパ・学祭)の過去の資料を
見てみると歴代の足跡が、今現在置かれている2部や2部サー協を
統括している自分の特殊性を除外していいほどに、よく参考になる。


最後のふくろう祭の時は、たまたま学内に居たので
見物した程度であった。その3年後にまさかサー協協議長と
実行委員会役員になるなど想像してもいなかった。
楽しそうやな〜と思った記憶がある。
今こうしている自分を振り返ると、人生は面白いなと痛感する。


市大と府大の統合という方針も確定したようで
この大学も今のままではどうにもいかなくなる。
その中で第二部(夜間部)や2部サークルも、このままではどうにも行かない
状況の中で、どういう風にしていくかが今後の争点である。
サー協役員に指名された時から、今後の青写真を想定して
いわゆる「2部の在り方」を模索していた。
だか結局、命乞いをする者に匕首を手に止めを刺す如きに等しいね、ホント。


ただ、そのような状況の中でどうして俺が普段も普通に、
普通のように過ごしているか、大概「お断り申し上げます」の事件があっても
丸投げしないで今に至ってるのかという疑問がサークル内でもあるだろう。
それはね、最初っからお断りしない気で居たからである。
人に腹立てることはよくある話。
しかし実は本当の敵は自分自身の内にあることが多々ある。
最近は、その内なる敵とよく戦えてると思う。まだまだやけどね。
まだまだこれから。


23時03分下校
23時54分帰宅