ロシアと農奴制


1限目「比較経済論特殊講義」。
ロシアの通史。ノヴゴロド公国建国からキエフへ、
イワン雷帝のモスクワ公国、そしてロマノフ朝時代へ。
途中にモンゴル侵攻による「タタールの軛(くびき)」という
時代もあった。帝政ロシアが革命で終焉を向かえ、
レーニンが主導するソビエト連邦が樹立し、スターリンの粛清が始まる。
ロシアでは農奴制、つまり国民を農奴化したという歴史があり、
世界でも類を見ない農奴封建制であった。
元来の政治体質と農奴制という屈服的な身分社会は、
革命を勃発される下地となり、ロシアの歴史を運命付けるものとなった。


2限目の「ロシア語基礎4」は休講。
残りの時間は学情の地下でウロウロしながら文献を漁る。
言えることは、俺がやってる研究分野は他の学生と被らないようである。
何故なら資料のゲットで困ったことがないのである。
これは学情でも市の図書館でもそうである。
でも全然書けてないんだよな〜。(^ω^;)


21時55分下校
22時30分帰宅