大学生最後の講義


何となく普通に大和川越えをしていた。
今日は4回生最後の講義の日。


1限目「道徳教育の研究」。
前の模擬授業の感想と、これまでの講義の総振り返り。
この講義は結構楽しかったな。いい講義であった。


2限目「地理学概論Ⅱ」。
今後の都市の発達過程における将来像とはどのようなものなのか。
経済成長による過密から、郊外化、コンパクトシティへの再活性化、
交通機関との関連や都市回帰への新たな特徴について。
これから少子高齢化、過疎過密地域の変貌、交通機関の新転換など
都市は新たな姿に変化していくし、地方もその特性を活かした
在り方を探っていくだろう。
経済成長に追従した土地の在り方から、持続可能性を優先した
長生きする土地(場所)へとなるには、どういったアイデア
施策が必要なのかは、都市や地方の大きな課題となるはずである。


これで、4年間にも及ぶ大学の講義を全て終了した。
もう座って講義を聴くという事はない。(何となくあるだけど)
ただ、長いような短かったような日々だった。
最初、4年となると凄まじく長く感じたが、こうして全てが済むと
案外あっと言う間の出来事であった。
配慮願が必要な欠席や別件の大学業務のこと以外は、
無遅刻・無欠席・無早退をいちおう成し遂げた。
あとは試験を頑張るのみである。


22時00分下校
22時31分帰宅