いよいよ本日は卒業式。この日はどういう訳か、いつもより写真を撮ってない。
適度な寒さで、天気も良くて暑がりな俺には丁度良い日和だった。
大阪城ホールから各学部の授与式場へ移動する。
経済学部はJR難波駅にあるホテル。うむ絶景。
事前に何も言われなかったのだが、一番前に座らされた。
首席ではないのだが、優秀学業賞を貰えた。
Aの数はダントツで多いが、A比率で決まるようだった。
学修奨励賞の時は、事前にお知らせがあったが、今回は本番直前。
心の準備がぁ…。教授曰くサプライズと言うことらしい。
そしていよいよ、この学生証ともお別れである。
いろいろあったねぇ〜ホントいろいろという感想の中で返納する。
その後は、宴会に誘われて随分飲んだ。
俺の前で瓶ビール10本は空けてたな〜。
この4年間のことは、自分の人生の悲願でもあったので、
随分といろいろなことをやり、そしてやり尽したような気がする。
4年前、まさかサー協議長までやるとは思わなかったが、
よく考えると、サー協でコキ使われたのが一番シンドかった。（笑）
今となっては、中身の濃い、いや濃過ぎる充実した日々であった。
市大に合格した瞬間に、自分で決めた方向と決断を全くブレずに突き進んだ。
「やるべきことは全てやり、やりたいことは全てやる」
これを信条に戦って戦い抜いたというのが正直な感想である。
年齢差が基礎学力で当初はどこまでやれるか心配だったが、
随分よくしてもらったし、ライバルにも恵まれ、2部ならではの
貴重かつ面白いこと経験が沢山あった。
そして市大2部に来て、本当に良かったと思っている。
学位記と優秀学業賞、教員免許は中学社会科と高校地歴を得ることができた。
公民科は、あと1科目だけ足りなかったが、専修免許の取得と平行して
取る予定である。教職教科の単位取得は激烈を極めた。
最後の最後まで終わりの見えない単位取りだったので免許取得は感慨深い。
4年で104科目受けたけど、その殆どが免許の単位だったもんな〜。
まずは取り合えず、卒業しました。いろいろありがとう。
