屯鶴峰

1限目「経済開発論研究」。
近代以降の日本の経済発展(戦間期は除く)の局面を捉えながら、
登場する主要産業が、どのような仕組みで仕組みで運営され、
また経済学的観点から、どのような意味をもっていたかを学ぶ。
産業を端的な数式と計量分析において捉えようとするところは、
なかなか興味深い。実証的で面白いと思う。
先生は勢いがあるので、結構馴染みやすい。
午後はフィールドワークで、二上山麓にある屯鶴峰に行ってきた。


大阪近辺の奇勝としてもよく知られるポイントである。
火山活動期の凝灰岩がひしめく珍しい場所である。眺めも絶景である。


ここには京都大学防災研究所の屯鶴峰地殻変動観測所がある。
戦間期に作られた防空壕の幾つかある。


いろいろ巡ったのはいいけど、途中で道を誤り何とか脱出する。
久しぶりだが何となく焦った。迷ったら元来た道に戻るのが一番良い。
20時41分下校
21時05分帰宅