学内での本拠地


1限目「人文地理学特殊問題研究Ⅲ」。
この講義では、学部・修士・博士向け論文の発表をし、
研究の目的・内容・意義・調査方法などを論議することがある。
無論、災害文化・地理学的見地からの災害の捉え方も研究する。


3限目「基礎科目・現代経済」。
経済学研究科の必修科目である。
費用と便益という経済学的方法論で、対象とする価値を
どう評価するかというものである。例えば公共物や土地投資が
将来において、どのような計算のもので損得を評価できるかである。
ジェントリフィケーションという現象も社会学的観点からだけでなく、
経済学的観点からも評価できるはずである。
その両方ができると、より研究に深みが増す。


2部のロシア語は、課題作成に集中していてスッカリ忘れていた。
あと、俺は籍が経済学研究科なのに文学研究科に
入り浸っているという噂があるそうなのだが、
どちらかと言うと、2部サー協か某研究室に巣食っている
というのが事実である。
今日は、その某研究室で卒論の相談に参加していて、
余計な入れ智恵をしていた。

21時25分下校
21時55分帰宅