日本橋徘徊


日本橋にある国立文楽劇場へ行ってきた。ここには図書資料室があるのだ。
3階の奥まったところにそれはあるのだが、途中に楽屋があったりする。
何となく今までの図書室と違って緊張する場所である。


ここまで阪堺線で片道200円、日本橋を一駅歩いてである。
南海本線堺筋線を乗り継いで行くと片道480円である。
ポンバシを見物できると考えれば、阪堺線の選択は有利である。
しかしこの界隈は、購買欲をそそる街である。大人買いに注意である。


黒門市場にも久しぶりに寄ってみた。
市場ながら海に近い感覚を覚えるという日本の市場らしい場所である。
いろいろな海産物があったり、奥まったところに古い建物があったりと、
歩いているだけで楽しめる。


恵美須町が近づいてくると、電器店が多くなるが、
老舗の喜多商店が閉店したのは、今年の8月20日であった。

日本橋と言えば電器店、その中で喜多商店は有名であった。
関西のローカルCMでも御馴染みというべきか…
今の大学生や大阪に長く住んでいない方々は知らないんだろうな。