非理法権天

非理法権天(ひりほうけんてん)
「非ハ理ニ勝タズ、理ハ法ニ勝タズ、法ハ権ニ勝タズ、権ハ天ニ勝タズ」
非道<道理<法典<権威<天道
中世期と近世期での法観念ほ比較とかで、
法と権力が優劣が逆転するようだ。
今どき、権力者とて法の下の「権威」なのである。


しかし、巷の世の中では、これが全く逆転する場合もある。
そうした経験のある人は、非理法権天の論理の美しさや奥ゆかしさが
分かるようなこともあるのではないか。
ところか世の中って不思議で、非理法権天でもいいが、
人の道や、自己中な権威に固執して、道を逆に歩んだ人は、
悉く人生で成功していない。
飽くまで、自分の人生経験則からの話である。