明日のために・12

年末も押し迫っている中、学情の勤務も消化しないとならん訳で、
ギリギリ年末まで連続で勤務に入る。
皆さん多忙になるので、こういう時期には一人で勤務することも多くなる。
ここぞとばかりに、いろんな、いろいろな史料および文献を
自由に時間無制限で探しまくることもする。

だが、ちゃんと仕事もする。
古いアルバムのデジタル化は、ここに来て継続している業務だが、
写真の保存状態は極めて悪いし、デジタル化の機材も
旧2部写真部の装備を駆使してるという事実は、ここだけの話。
いつも感じることだが、
いい史料を発見したり、保存できたりした時の仕事の
終りに見る学情からの夕日は、やはり奇麗だ。