別の資格の活用 - ある独立系研究者の日記

今日は頼まれ仕事で犬吉マスターのところへ行く。
発電機の調子が悪いということで分解整備のお仕事である。
多分、キャブレターの詰まりか何かな〜とおもってみたが
そうではないようだ。それでパンのフィーラーキャップを
開けてみたら、出るわ出れるわガソリンがぁ!!!!!
恐らく何度もエンジンがかからないので、混合気を送り込んで
行くうちにシリンダ内がガソリンまみれになって、
それで下にガソリンが溜まったのだろう。

とりあえず、バラしたキャブレターを清掃して組み上げる。
そして完全にオイルパンのエンジンオイルを抜いて、
シリンダ内に溜まっているガソリンも出して乾燥させる。

ピストンは動くし、キャブレターも綺麗、
ガソリンまみれの状態で運転していなければ復活できるだろう。
そうして、組み上げてクランキングしたら見事に白煙と共にエンジンがかかった。
ガソリンでシリンダのへタレによるオイル上がりと、
経年によるバルブのオイル下がりもあるだろうから、
白煙は当分の間は出るだろう。