平成28年度最終日

勤務日ではないが、学情へ出向。
ある歴史的史料のことでいろいろやっていた。
市大はデジタルアーカイブについては、殆ど無着手状態であったのだが、
デジタルのストックとしては、この2年間の作業と本格的かつ専門的な
出来事に触れられて随分と拡充してきた。
あとは、当局がどれだけそれを発信し利活用するということに
力点を置いてくれるかである。
歴史の長い大学で、デジタルアーカイブのコーナーが皆無という
大学も今時珍しい。


本日が2016(平成28)年度の最終日。
来年度は継続する仕事、新規の仕事、研究・調査のこれからで、
今年度とは異なる体制で始まる。


今年度は、あまりパッとしなかったようにも感じられるが
いろいろなことがあった。印象に残るのは…







某局で身分を打ち明けるとコロッと態度がVIP扱いになった事と…


歓送迎会で金屏風の前に立った事と…


免許のない教師がやった授業にハンコを強要され、それを断って離職…


確定申告が1番で通過した事と…


論文が研究奨励賞を受賞して、予想外に学情が喜んでくれた事…









学部満4年・修士満2年・博士満2年で、新年度から市大で9年目を迎える。
特殊な制度を活用しているので、まだまだ居れるのだが、
正規の課程なら博士3年なので、新年度で正規年限いっぱいとなる。
新年度はいちおいケジメという意味で過ごすつもりである。


このサイトも満8年目で、いつ止めようかと思いつつ続けてきた。
調べると、2864日 (1454日間継続中)。
よく続けられたもんだ。
来年度は、もう少しチャンとしたネタで書こうと思っている。