演繹的or帰納的 ①

今日は祝日。大学は休みです。
でも大学って所はよく休みますね〜という感想。
年の半分、いや三分の二は休みじゃないのか?
今の学校という所は週休二日制なんだよね?
半ドンの土曜日の何とも言えん中途半端さが、
懐かしくもまた楽しげに思える自分は既に過去の人なのかな?
因みに、土曜の夕方はアバンティの常連です。



さて、今日はサラリと流して行こうかと思ったんですが、
自称波乱万丈な人生の中で、大学生となった身分になった訳ですから、
色々と語りたい事が沢山あります。



大学進学、大学生活、大学感想、大学のメシとか…(笑)
社会、仕事、資格、職場、人生経験とか…(哀)
趣味、ネット、山岳、バイク、クルマ、写真、旅、焚火とか…(楽)
¥、酒、タバコ、女、アメリカとか…(爆)


まぁね、人生やってるとイロイロあるんですよね〜。
何から話していいのか分からないけど、大学生らしく物事の
考え方というか、私的に肝に銘じている考え方があります。
私は乱読者で様々な種類の本を読む事があります。
過去に読んだ『精神科医は何をしてくれるか』(安藤春彦著 講談社)を
基に紹介したいと思います。


この本は、精神科、精神病と言われる病理、精神科医の特徴や
それに派生した人間社会の感想を述べておられます。


精神科医



もし医学部に進んだら、貴方は精神神経科の医師となりますか?
精神科という分類をどう思われますか?
私はキャリア柄、外科かも知れません。それも救急医かも?
精神科も興味があります。でも精神科医を目指す人ってどういう人なんだろうか?


この本は、その端的な質問に答えてくれそうな内容です。
少々僻(ひが)みっぽい所(精神科医は僻みっぽいかも?という著述)もあります。
今は統合失調症と名称される精神分裂病の「分裂」の意味から
高学歴者とそうでない社会的成功者の(個人的感想による)差異を
分かりやすく述べています。


その中で、『演繹的or帰納的』という考え方の項を今も忘れる事がありません。


…で、寝る。