今日の講義 「日本型学歴社会論」

しときます。
いや「女性学」と「現代社会学入門」のね。
その前に明日は演習のプレゼンなのでレジェメを刷っておきました。



「こんな感じで公共事業推進するもいいかな?」という内容。
だいぶ過激性を砕きました。普通にね。盛り上がりたいなと…。
1週間余分に推敲できたんで、満足しています。
あとはやるだけ。どぉ〜なるのかなぁ〜〜〜??(;^ω^;)



さて1限目「女性学」。
どうも俺の過激性は先生にはお気に入りらしい。
というか、ジェンダー理論を飛び越えてるからな〜俺の独尊理論。(笑)
2週間後に昼間レポを提出。第3号被保険者年金に据えるか…。



2限目は「現代社会学入門」。
今日は面白かった!!「日本型学歴社会論」
社会学的に見た教育から海外の学歴構造と比較した
日本の学歴論、そして学歴を取り巻く社会。
特に海外と比較においての「社会的出生」
という日本型学歴の論点が良かった。


海外では階級、人種、イエ(家系階級)という
前提あり前例重視の学歴コースの越え難いハードルがあるようだが、
日本では大雑把に言うと、
『東大を出れば、どこの出生だろうが、
どこの高校だろうが前提前例出生成績過去人格チャラ!』
という生まれ変わり的思考(思想)的な学歴社会だという事に納得した。

確かにそうだ。そうだろう。
いやぁ〜先生。面白かったよ。
だた、プリントは人数分だけチャンとお願いします。<(_ _;)>


事前に興味もあったんで「学歴貴族の栄光と挫折」という本を
図書館で借りて読んでた。


自分でも戦前の教育システムに関心があり、
旧制高等学校帝国大学というエリート養成高等教育機関の存在に
興味と羨望と嫉妬と歴史認識を交えながら調べてみた事があった。
旧制高等学校の事については、信州の山登りの帰りに松本市にある
旧制高等学校記念館(旧制松本高等学校校舎跡地)に何度か行った
事があるので、その感想と合わせて述べたいと思う。

戦前のエリート主義の教育機関の功罪、
高度成長期の高校大学進学率上昇(マス型)での事件、
全入時代を迎えた大卒大量放出(ユニバーサル型)による社会変化…


ところで市大卒業はどう見られるてるのだろうか?