退社アナウンス

今日、官公庁に用事があったので仕事を早く切り上げて訪れた。閉庁が午後5時だったのだが急いで所用を済ませていた。その時…『今日は定時退社日です。早く身の回りの整理をして帰りましょ〜う♪(要約)』というアナウンスが館内に響いていた。今の私がここの職員だったら、涙が出るほど有難いアナウンスに聞こえるでしょうね。否、涙が出るほどの経験してからでないと有難いと思わないのか、有難いと思わずじまいの後に涙が出るほどの経験をして分かる有難さなのか…それとも有難いのが当たり前の有難さが単に存在するというだけなのか…まぁ、今の自分にはどっちでもいいわ。