HDLと時間割の研究

ハイダイナミックレンジという技法を使い出して約2ヶ月。漸くこの技法の面白さと奥行きを実感できるようになりました。最近では小さいデジカメや評価版ソフトの性能だけでは飽き足らなくなってくるようになりました。本当のところ、もっと処理能力の高いパソコンと一眼レフが欲しいのですが、予算の関係で当分はこのまま工夫しながら更に深めて行きたいと思ってます。このハイダイナミックレンジによる風景は、その撮影時間や描写角度で随分印象も変わります。一号館を例に見てみます。


昼間&快晴時の一号館です。昼間はカラフルな風景の方が加工しやすいようです。空や壁に陰影が付け難くベタな感覚になりやすいです。



夕暮れ時の一号館です。夕暮れ時は空や風景の陰影に変化の富む時間帯で、普通の写真撮影でも絶好の機会となる事が多いように思います。空の躍動、人口の光(室内灯や街頭)、カラフルな採光がそれぞれに夕暮れという少ない時間帯で動き出して、昼間や夜間と違う心象的なイメージを演出します。今の自分の力量では、その風景をハイダイナミックに表現する事は難しいのですが、個人的には、この時間帯での写真撮影が大好きなので、諦めずに挑戦したいと考えています。



日没の一号館です。ハイダイナミックでは夜間の撮影が最も真価を発揮できるものと思いますが、闇のある夜間では、自分のデジカメでは性能的に問題が多く、この時間帯が精一杯です。(連続多重露出撮影が簡単にできないので、ハイダイナミックに加工するための素材撮影に手間と時間がかかる) 手間はかかっても一度くらいはやってみたいと思ってます。




さて、時間割の方ですが、多分提出したもので行くでしょうね。前期はどの講義も楽しかったし勉強のし甲斐があったので、後期もそうなればいいのですが…。今のところ経済学部や教職課程の単位修得に無駄は無いのですが、ミクロ経済学が受講できないようになるので2回生に備えて予習もしなくてはならずで、「単位貧乏暇ナシ」のようなことになりそうです。教職や教科に関する科目は、文学部ならまだしも経済学部では、よくよく先々の事を考えないと、途中でシンドイ思いをするようなので、必要な単位は絶対に落とさぬようにしないといけません。2回生前期で経済学部の卒業必修単位を確保したいのですが大丈夫かな?
前期の成績は、やはり山岳部先輩のアドバイスに拠る所が大きかったですね。知らない情報を率先して知り得たり、教授の性格や授業内容、それにお互い経済学部という事で、いろいろと「経済」の事について話した事もありました。そんな事があってより頑張れました。後期もできるだけ好成績を残したいと考えています。因みに先輩はマクロ派で、俺はミクロ派です。