それは変ではないか?


今日はちょっした山岳部の部会があるので昼から登校。
ひさびさに昼の学内を味わったが、土日とは違い学生が多いね〜。
ちょっとしたリトルタウンだ。
他の大学は分からないけど、学内にはベンチや居座れるスペース
例えば芝生とか多目的エリアが少ないので、居場所に困る時が
あるんじゃないかな?
そういう意味で、部室2室を確保している俺は
有効な空間を保有していると言える。
しかも殆ど誰も来ない部室であるのだから、その価値は高い。


0限目「教育方法論」。
"「それは変ではないか?」と食ってかかる受験生は落後する"という
本当の学力と学力偏差主義社会の相対的批判をした書物を
かなり前に紹介したのを思いだした。
素直にハイハイと通せばいいものを「それは変ではないか?」とする態度は
今も社会で受け入れ難い環境であることにそう変わりはないように感じる。
世の中は「出る杭は打たれる」というものなのだから、
必ず悩みの壁や疎外にぶち当たる。それでも「それは変ではないか?」という
姿勢を貫き真実を求めていくヤツが居る。
保守的な社会環境でも、そういう希有な人材を育成するとも言える。
自分の意見や主張を通すには、反骨精神も必要ですからね。


1限目「英語」。
現役時代の英作能力よ…プリーズ・カンバック・トゥー・ミー!


2限目「自然地理学概論」。
引き続き平野の講義です。
古代大阪の地形からみる平野の発展過程など、再発見もありました。


山岳部部室は風通しがいいので昼寝は最高でしたけど、
5月のやたら眠い体質から、徐々に(`・ω・´)シャキーン!!としてきた感がする。
帰りの行程も事のほか早かった。

22時06分下校
22時32分帰宅