物事の本質

1限目「社会科・地歴教育法Ⅰ」。
教室が5限目(0限目)から空いているせいもあるが、
この講義は割と出席率も高いし、遅刻も少ない。
随分早くに教室に行きましたが、先生と談義できて
より実践的、現実的な教育現場の話ができて良かったです。
今回は足尾銅山鉱毒問題を取り上げ、その展開を見ながら、
政府、企業、住民、世論、田中正造の立場を考えます。
本日もディベートや問題提起をする内容です。
様々な立場になり、物事の本質考える教育とは何か?
なかなか充実した講義内容でした。



2限目「障害と人権Ⅰ」。
グループに分かれて、障がい者の自立についての意見発表です。
自らが障がい者だとして自立(一人暮らし)したいという
仮定のもとに、そこに発生する様々な課題を考えます。


本日は自分と違う側に立って考えることの難しさを
より実践的に経験できた諸講義だった。